宙に浮いてる

  

今月遠征をした時に、大阪と東京ってすごく遠いんだな~って改めて感じてしまって、この距離分私の気持ちって届いてないんじゃないかなって思う時があるんです。じゃあ全然届いてないね!

幸せなことに気持ちを直接伝えられる機会があるのに、私はそんな場面でもちゃんと伝えられなくて、ライブで沢山手を伸ばしても、名前を叫んでも、見つめても、ネットや手紙に沢山書いても、"宙に浮いてるような"、そんな感じで。

二丁魁を好きになってから基準がバカ狂ってるんです。キラキラ輝くみんなのライブを観れることが何より幸せで、そんな方々とお話出来るなんて夢みたいなのに。あんなに優しくて、覚えてくれてるなんていつも心臓が飛び出るくらい嬉しいのに。まだ求めて伝えたいって欲深くなるんです。それだけ好きだと思える人たちに出会えたって事なんですけど。

 

改めて私は重いんだなって最近自覚してて、この間ゲームをしてたらチャラ男くんが「1人に絞ったら(自分の)愛が重いから」って言ってたんです。まさにその通りだなって思って。今は白鳥さんしか見えてないから、だから伝えたい事も多くなって、求めて考えて落ち込むんだなって。きっと他に夢中になれる子やものが出来たらもっと軽くなって気軽に、普通に応援出来るんだろうなって思うんです。どうしたら白鳥さんみたいに夢中になれるものを見つけられるだろうって考えてちょっと探したりなんかしたんですけど、やっぱり見つかる訳なくて。白鳥さんの存在は今の私にとって唯一無二なんだなってより思い知るだけで。

 

そんな気持ちドロドロの遠征後だったんですが、結局そんな気持ちを救ってくれたのも白鳥さんの言葉でした。単純ですよね、なんだそれって笑ってください。

白鳥さんの大好きな言葉をスクショして大切に保存しているんですけど、それを改めて読み返すとこの私の悩みが見透かされていたかのような、私の悩みに答えてくれているかのような言葉が沢山並んでいて、あぁ、やっぱりすごいなって。私の推させていただいてる方ってとんでもない方なんだなって改めて気が付きました。

 

私は前推しを信頼しすぎた結果少し辛い経験をしました。ファンを喜ばせるために作ったキャラクター、表に立つ方としてそれはきっと当たり前のことなんだと思います。でも彼の本性を、中の人を知ってしまった際に"騙される方が悪い"と言われ、その瞬間信じていたもの全てが否定されたような気持ちになりました。私が応援していた人は誰だったんだろう?彼がくれた言葉も、私が見て感じたものも全部嘘だったのかな?と考える毎日で、それからどんな言葉もパフォーマンスなんだと疑ってしまい、もう誰かを信じて応援なんて出来ないんじゃないかと思う時期がありました。そんな時に私の支えになってくれ、また明るく照らしてくれたのが二丁魁であり白鳥さんの存在だったんです。

正直、最初は疑っていた気持ちもありました。言葉ではどうとでも言えるし、白鳥さんは白鳥白鳥としての生き方やこだわりを強く感じたので、中の人という表現が少しだけ怖かったです。でもステージの上に立つ白鳥さんは本当にキラキラと眩しくて、力強くて、こんなにも気持ちのこもったライブを観たのは生まれて初めてだ、と感じるほど圧巻のライブに飲み込まれそうで…、初めは手を伸ばすことも声を出すことも出来ず、必死に目で追うのが精一杯でした。なにより白鳥さんの言葉はまるでファン一人一人に大切に語りかけ伝えてくれているかのように温かく綺麗で、アイドルとしての生き方やそれにあたっての決意や覚悟などをちゃんと知れば知るほど白鳥白鳥としていてくれるあなたを応援したくて。信じられるかもではなく"信じたい"と思わせてくれたんです。

 

なのに信頼していると言いながらちっぽけな承認欲求丸出しな悩みで勝手に落ち込んで…。馬鹿なんです。幸せになった途端、より幸せを求めてしまったんです。

結局なにも解決していないし、ふりだしに戻っただけなんですけど、白鳥さんって存在が今の私にはすごく大きくて、必要不可欠なんだなって改めて思えて。こんなにも素敵な人を推させていただけてることが本当に奇跡ですごいことなんだなって思い知らされました。

 

多分、自分で直接ちゃんと気持ちを伝えられるまでこの厄介な気持ちは拭えないし、現場を重ねないとずっと考えちゃうんだろうなって思います。出会うのも遅かったし、地方の弱い在宅だから会う機会も言えるチャンスも少なくて、きっとそれも原因のひとつで。でもいつか、いつか言える日がくると思うのでその時は聞いてもらえると嬉しいです。そのお願いすらも欲なんですけど。

 

私は白鳥さんが思ってる以上に白鳥さんが大好きです!ハクメロっておなカマネーム、白鳥さんに私の気持ちが伝わってるような気がしてすごく気に入ってるんです!だから呼んでくれて嬉しかった〜〜〜!ありがとう!

 

こうやって文字にしたら沢山伝えられるのにねって。いつか直接ちゃんと言うから、もうこんな嘆き事言わないから。ごめんなさい。

白鳥さんの言葉は本当に素敵で、まるで魔法のように私の心を動かしてくれます。あなたに出会えて、好きになれて心からよかった。私の一番大切で大好きな推しさん、いつもいつもありがとう。これからもこんな私のアイドルでいてください。

 

お手紙に書こうかと思ったんですけど渡してしまったら消せないし、自己満で語るくらいがちょうどいい気がしたのでこうしてブログに綴りました。読まれないのも、届かないのも分かってます。ただ自分の中ではきだしておきたかった気持ち。